そもそも、パンダがレンタルになっている理由ってなんだっけ?
熊猫っていうぐらいだし。普通の猫ちゃんより高そうだから分割払いじゃないかしら。
相変わらず適当ね。ちゃんと調べて記事書いてくださいね。
じゃー調べてみるね。
ワシントン条約(CTES)とは?
アメリカのワシントンで1973年に採択された絶滅のおそれのある動物や植物など、国際取引を制限している「条約ワシントン条約」(Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora)があります。パンダ、アフリカゾウ、シロサイやベンガルトラなども乱獲や絶滅の危機があるとして取引が規制されています。
パンダは、約1,800頭あまりと種として数がすくなく絶滅する恐れがあるといわれていますので、それまでの自由な取引ができなくなりました。結果、条約が発効した85年以降は、10年間でオス、メスのペアで約8億円のレンタル料金を支払って、レンタルしているといわれています。
なるほど、だから10年ごとに契約更新とかいわれているのね。
パンダと中国
1972年に、日本と中国が国交正常化したシンボルとして、中国から贈られた2頭のパンダ、カンカン(康康)とランラン(蘭蘭)は最初にやってきたパンダでした。この時は、ワシントン条約がなかったので、レンタルではなく贈呈(中国からプレゼント)されていました。ワシントン条約以降は、パンダは繁殖の目的でレンタル契約になっているので、ある一定期間が過ぎると変換されることが契約になっているんだ。
いまでは、中国国内に「ジャイアントパンダ保護研究センター」が設立され、パンダの保護、繁殖活動が行われています。タンタンとシャンシャンもこちらに帰ることが予定されていますので、返還後は中国の「ジャイアントパンダ保護研究センター」で公開されるかしれませんね。
カンカン(康康)とランラン(蘭蘭)もいたねぇ~
コロナが落ち着いたら、見に行きたいわね。上野は近いからね。
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